英単語帳の効率的な使い方

英語

皆さんこんにちは。ココです。

今日は、英単語帳の使い方についてお話していこうと思います。単語帳って、なかなか続かないですよね。頑張ろうと決意しても、1週間くらいして振り返ってみると全然予定通りに進んでなくて、自分にがっかりしてしまうなんてことはありませんか?推測なのですが、きっと共感してくれた皆さんはすごく真面目な勉強熱心な方なのではないかと思います。そんな方は、ついつい自分に厳しい量の課題を課してしまって、追い込んでつらくなってしまうのではないかと思います。ここでお伝えする方法も決して楽と言えるものではないですが、1日40分程度(まとめてでなくてもOK)で英単語を着実に覚えていける方法を紹介します。

皆さんがこの文章を読み終わるころには、効率的な単語帳の使い方を理解でき、英単語がどんどん頭に入る勉強法をマスターできますのでしっかり最後まで読んでみてくださいね。ポイントはそんなに頑張らないことと、単語を忘れてしまったらラッキーということです。

【解決策】

それでは具体的な方法を解説していきます。非常にシンプルな方法ですが、同じ単語に1週間触れ続けることです。

まずは、あなたの持っている単語帳を1か月で1週するという計画を立ててみましょう。そのためにまず、あなたの単語帳を4分割しましょう。

そのうちの1分割分を1週間毎日全てに触れる というのがこの悩みの解決策です。1分割分の単語の量は単語帳によって異なると思いますが、300語、400語の分量を毎日こなします。500を超える場合は、少し大変なので調整したほうがいいかもしれません。

次に1週間どう覚えたらいいのか分からないという人は、以下のスケジュール表を参考にしてみてください。

1日目 1日目は、どんな単語が登場するのか、音声を聞きながら確認しましょう。この時、すでに知っている単語にはチェックをつけるなどして、自分が注意してみるべき単語をわかりやすく整理しておきましょう。

2日目 2日目は音声を聞きながら英単語の発音をしていきましょう。

3日目 4日目 3日目と4日目は、音声を聞きながら英単語の発音をするのに加えて、赤シートで隠しながら英語から日本語の意味を考えましょう。

5日目 6日目 5日目と6日目では、音声を聞きながら英単語の発音をするのに加えて、赤シートで隠しながら日本語から英語の意味を考えましょう。

7日目 最終日の7日目は、覚えていない単語を整理し集中して覚えていきましょう。

日本語から英語、英語から日本語と、行ったり来たりすることで、英語4技能全てにまんべんなく1週間単トレが効果を発揮します。

ここまでで、一週間単トレの4分の1が完成しました。残りの3週間も頑張っていきましょう。一週間単トレで単語帳を1週した時には、その単語帳を8割程度暗記できていると思います。9割、10割覚えるには、もう一度そのセットを繰り返していくことになります。

1週間の間に何度も同じ単語に触れますが、当然覚えにくい単語もたくさんあって、げんなりしてしまうかもしれません。でも、忘れてしまった単語を再び思い出すことを繰り返していけば、記憶が強化されるので忘れたらラッキーくらいの気持ちでいてくださいね!ユメタンはunitが100単語づつで区切りが良く、音声の流れも速いのでお勧めです。

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